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高校野球史に刻まれた最高の決勝戦

駒大苫小牧vs早稲田実業。
力は拮抗し、結果、球史に残る決勝引き分けとなる。

そして今日(8/21)、再試合が行われた。
もちろん今回も、駒苫:田中と早実:斎藤両エースの投手戦となった。

フルイニングの連投が続く斎藤、片や采配により投球数を抑えられてきた田中。
俺が描いていたシナリオは、
駒苫が早実に対し、田中が変わらぬピッチングを、そして
疲労で崩れた斎藤に強打を見舞わせるというものだった。

しかし事実はまるで異なった。

恐るべし剛腕、斎藤。
引き分けとなった試合で最後の回に魅せた駒苫四番の本間を封じた140km台での追い込み。
次戦を考えない死力の投球に見えていた俺は彼を甘く見過ぎていた。
衰えない速度、制球力。超人ぶりを遺憾なく発揮していた。
対して田中は気合いこそ十分に見えたものの制球に苦しみ、浮ついた球を適確に打たれた。
駒苫は6回にソロホームラン、9回には2ランを放ち追撃モードにようやく入れたかと思いきや、
見事に抑えられ試合は終わった。

最後の打席に立ったのは、田中だった。
この熱戦を象徴する両雄の対決で幕を降ろさせるとは、なんという神の悪戯か。

試合後、王や荒木という偉大な先輩が成しえなかったという
早実野球の歴史の重みから開放されたからか、涙があふれていた斎藤。
対照的に、田中は力を出し尽くした喜びの笑みを浮かべていた。
朝日の記事には、こうあった。

『スタンドに人気が消えたころ、両校ベンチ前で胴上げが始まった。
 「同世代で一番いい投手」(斎藤)、「最後まで力を残すところにすごさがあった」(田中)。
 相手エースをたたえた2人の姿も、それぞれの輪にあった。 』

決して驕らず、互いを讃え合う。
戦っていても根底に流れるそんな両チームの清廉な精神が、多くの人の胸を熱くしたんだと思う。
いいものをいただきました。ありがとう。


#俺ってホント野球好きだな(笑。

2006/08/22 火 01:05 | posted by Alpha-S.I.D.
感想 | comments (3) | -


Comments

大学野球より、ぱにゃを熱くする(○・`д・)ノ ダー (違

星野もも。 | 2006/09/22 14:43
おれまだチャンネル変えたりはしないってことは、
まだ気になってるってことなんだろーなー。
もう4年後まではそう出てこなくなるんだろうけど。
大学野球も熱くしてくれる、かな?

Alpha-S.I.D. | 2006/09/22 03:15
彼は大学に進学するみたいだね。
たしかにスゴイのは、万人が認めることだろうけど、
こうも毎日ワイドショーで顔を見せられると、
人間「飽きる」ってなもんでw
斎藤投手の話題になるとチャンネルを変えてしまう自分・・・w

星野もも。 | 2006/09/12 22:42

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